不動産ニュース / 開発・分譲

2018/7/3

複合ビルに省エネ型冷房システム/東京建物

東京建物
霧を噴霧して周辺を涼しくする

 東京建物(株)は2日、同社が開発・運営する複合ビル「東京スクエアガーデン」(東京都中央区)に省エネルギー型の冷房システムを設置した。

 同ビルは、多面的な環境対策に取り組んでおり、今回は東京都の推進する「暑さ対策推進事業」の対象となった「涼霧システム(微細ミスト噴霧装置)」を取り入れた。同システムは、産業用スプレーノズルメーカーの(株)いけうちが開発したもので、細かな霧を噴霧して人や物を濡らすことなく周辺温度を3~5度低下する省エネ型冷房装置。熱中症対策やヒートアイランド対策に高い効果が期待できるだけでなく、消費電力・CO2排出量は業務用エアコンの約40分の1にとどめられるという。

 同システムを地下駅前広場から1階ガラス庇下にかけて、地表から3mの高さに50cm間隔で設置。噴霧面積は約140平方メートル。気温が27.5度以上などの条件を設定し、噴霧・停止を自動制御する。

 このほか、ガラス庇への遮熱性フィルムの貼付や、石製ベンチに減熱性素材を導入するなど暑さをやわらげる工夫をした。

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