(株)フィル・カンパニーは12日、18年11月第2四半期決算(連結)を発表した。
当期(17年12月1日~18年5月31日)は、売上高14億3,200万円(前年同期比95.1%増)、営業利益1億1,400万円(同305.1%増)、経常利益1億800万円(同294.6%増)、当期純利益7,300万円(同302.7%増)。
主力のフィルパーク事業(駐車場上部の空間活用)では、新規受注件数13件、新規竣工引き渡し物件8件となり、受注高15億4,400万円(同36.1%増)、受注残高24億2,900万円(同57.8%増)とも過去最高を記録した。また、一般投資家向けの「開発販売スキーム」も、開発高4億3,600万円(同38.8%増)、開発残高6億4,300万円(同14.4%減)となった。
通期については、売上高47億円、営業利益5億1,000万円、経常利益5億円、当期純利益3億3,000万円を見込む。