不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2018/7/13

営利が4倍増/フィルC18年11月期2Q

 (株)フィル・カンパニーは12日、18年11月第2四半期決算(連結)を発表した。

 当期(17年12月1日~18年5月31日)は、売上高14億3,200万円(前年同期比95.1%増)、営業利益1億1,400万円(同305.1%増)、経常利益1億800万円(同294.6%増)、当期純利益7,300万円(同302.7%増)。

 主力のフィルパーク事業(駐車場上部の空間活用)では、新規受注件数13件、新規竣工引き渡し物件8件となり、受注高15億4,400万円(同36.1%増)、受注残高24億2,900万円(同57.8%増)とも過去最高を記録した。また、一般投資家向けの「開発販売スキーム」も、開発高4億3,600万円(同38.8%増)、開発残高6億4,300万円(同14.4%減)となった。

 通期については、売上高47億円、営業利益5億1,000万円、経常利益5億円、当期純利益3億3,000万円を見込む。

記事のキーワード 一覧

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2024年4月号
市場を占う「キーワード」
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2024/3/7

「海外トピックス」を更新しました。

飲食店の食べ残しがSC内の工場で肥料に!【マレーシア】」配信しました。

マレーシアの、持続可能な未来に向けた取り組みを紹介。同国では、新しくビルを建設したり、土地開発をする際には環境に配慮した建築計画が求められます。一方で、既存のショッピングセンターの中でも、太陽光発電やリサイクルセンターを設置し食品ロスの削減や肥料の再生などに注力する取り組みが見られます。今回は、「ワンウタマショッピングセンター」の例を見ていきましょう。