不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2018/7/13

分配金は9,462円/API18年5月期

 アクティビア・プロパティーズ投資法人(API)は13日、2018年5月期決算を発表した。

 当期(17年12月1日~18年5月31日)は、営業収益133億2,700万円(前期比4.8%増)、営業利益74億7,100万円(同5.6%増)、経常利益66億1,100万円(同6.3%増)、当期純利益66億1,000万円(同6.3%増)、1口当たり分配金9,462円(同116円増)。

 期中、3物件の信託受益権を取得。期末時点のポートフォリオは42物件、取得価格合計約4,310億円となった。期末の稼働率は99.8%の高水準。

 次期は、営業収益137億1,700万円、営業利益74億8,700万円、経常利益66億3,900万円、当期純利益66億3,800万円、1口当たり分配金9,500円を見込む。

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JREIT

不動産投資信託のことで、アメリカのREIT(Real Estate Investment Trust)の日本版であることから、JREITと呼ばれる。不動産を買収、賃貸して収益を得る専門の会社(投資法人)または同様の機能を担う信託会社が証券を発行し、金融商品として取引される。

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