不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2018/7/17

分配金は3,511円/TLI18年5月期

 タカラレーベン・インフラ投資法人(TLI)は13日、2018年5月期決算を発表した。

 当期(17年12月1日~18年5月31日)は、営業収益12億500万円(前期比13.5%増)、営業利益4億7,300万円(同12.0%増)、経常利益4億1,500万円(同12.4%増)、当期純利益4億1,400万円(同12.4%増)、1口当たり分配金3,511円(同375円増)。

 期中、3物件の太陽光発電設備等を取得した。期末のポートフォリオは21件、取得価格約252億3,100万円。総パネル出力は55.8MWとなった。

 次期は、営業収益14億3,000万円、営業利益5億400万円、経常利益4億3,800万円、当期純利益4億3,700万円、1口当たり分配金3,160円を見込んでいる。

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投資法人(投資信託における)

会社型投資信託において、投資家の資金によって投資を行なう主体となる法人をいう。その構成員は投資主であるが、意思決定機関として投資主総会、業務遂行機関として役員会が設置されている。

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