阪急リート投資法人(HRI)は18日、2018年5月期決算を発表した。
当期(17年12月1日~18年5月31日)は、営業収益52億300万円(前期比6.1%増)、営業利益22億8,400万円(同6.3%増)、経常利益18億8,600万円(同5.2%増)、当期純利益18億8,400万円(同9.7%増)、1口当たり分配金2,952円(同75円増)だった。
期中、公募増資を実施し、商業施設4物件を取得。所有物件は27物件(資産総額約1,550億円)となった。期末のポートフォリオ全体の稼働率は99.8%(同変動なし)。
次期は、営業収益55億300万円、営業利益22億6,900万円、経常利益19億1,700万円、当期純利益19億1,500万円、1口当たり分配金3,000円を見込む。