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東京建物(株)は、インドネシア・ジャカルタにおける2件の分譲マンション・オフィス開発事業に参画した。ASEANでは4ヵ国目の進出で、インドネシアでは同社初の事業。
Tokyo Tatemono Asia Pte. Ltdを通じて「(仮称)ダルマワンサプロジェクト」と「(仮称)ロッジアプロジェクト」に参画する。「(仮称)ダルマワンサプロジェクト」は、PT Dharma Mitra Utamaと共同で、南ジャカルタのダルマワンサエリアに地上24階地下4階建てのビルを建設。最高級マンション(総戸数85戸)、オフィス(23フロア)とする。総事業費は約390億円の予定。
「(仮称)ロッジアプロジェクト」は、PT Farpoint Realty Indonesiaと共同で、南ジャカルタのポットロットエリアに地上20階地下3階建てのアッパーミドル層向け分譲マンション(総戸数498戸)を開発する。
同社では、今後もアジア新興国などでの事業機会獲得を進める予定。