不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2018/8/9

M建築施工量増で増収増益/長谷工19年3月期1Q

 (株)長谷工コーポレーションは9日、2019年3月期第1四半期決算(連結)を発表した。

 当期(18年4月1日~6月30日)は、売上高2,235億2,800万円(前年同期比21.0%増)、営業利益235億3,300万円(同32.0%増)、経常利益237億9,500万円(同31.2%増)、四半期純利益170億1,200万円(同25.2%増)。

 主力の建設関連事業は、マンション建築工事の施工量増、不動産取扱量増により、売上高1,784億円(同19.5%増)、営業利益216億円(同19.6%増)に。

 サービス関連事業は、分譲マンションの引き渡しによる売上高増加や管理収入増加等により、売上高520億円(同16.9%増)、営業利益26億円(同165.2%増)。海外関連事業は、売上高17億円(同13.1%減)、営業利益2,500万円(前年同期:営業損失1億円)であった。

 通期は、売上高8,800億円、営業利益965億円、経常利益950億円、当期純利益750億円を見込んでいる。

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