不動産ニュース / 調査・統計データ

2018/8/14

18年上半期の世界商業不動産投資は高水準

 JLLは14日、世界の商業用不動産の投資状況について発表した。

 2018年第2四半期の世界商業用不動産の投資額は1,730億ドル(前年同期比10%増)。都市別投資額は1位がロンドンで158億ドル、次いでニューヨーク(157.9億ドル)、香港(146億ドル)が続いた。東京は4位で124億ドル。

 18年上半期は3,410億ドル(同13%増)だった。上半期の投資額では、07年上半期以来の高い水準を示した。

 18年通年では、前年比と同等の約7,150億ドルを見込む。

記事のキーワード 一覧

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2024年11月号
 “令和的”不動産店舗って?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2024/10/5

「月刊不動産流通2024年11月号」発売中!

「月刊不動産流通2024年11月号」好評発売中です。

特集は、「働く、集う、楽しむ。“令和的”不動産店舗 」。コロナ禍やDXの推進等も契機となり、私達の働き方は大きく変わりました。そうした中、これまで以上に集まりたいと感じるオフィス・店舗の整備に注力する企業も見られます。今回は、外観や内装のデザインなど趣向を凝らし、ユーザーやスタッフが集いたくなる店舗運営に取り組む不動産会社を取材しました。

実務に役立つ連載コーナーも豊富に掲載しています。noteでの試し読みも♪