不動産ニュース / 開発・分譲

2018/10/4

相鉄不、「西谷」駅近くで81区画の戸建分譲

「グレーシアライフ横濱西谷」イメージ

 相鉄不動産(株)は、京急不動産(株)、安田不動産(株)と共同で開発を進める分譲戸建住宅「グレーシアライフ横濱西谷」(全81区画)の第1期販売を、2019年1月に開始する。

 相鉄線「西谷」駅から徒歩9分に立地。同駅は、19年度下期に開業予定の相鉄・JR直通線、22年度下期に開業予定の相鉄・東急直通線の起点となる駅。

 「安心・安全に暮らせる」「美しい景観を誇れる」「快適にエコで暮らせる」をテーマとして、住民同士のコミュニティや家族のコミュニケーションを育みやすいまちを形成する。スペイン・アンダルシア地方の景観をモチーフにしたまち並みを形成し、まちの随所に住民が親しむ「コミュニティスポット」を設置。カースペースに駐車がない場合、子供の遊び場や集いの空間としても利用できるようにゆとりある仕様に設計した。そのほか、防犯カメラの設置や各住戸の街灯型門灯・庭園灯を利用し、夜間の景観と安全性にも配慮する。

 住戸は木造2階建て(2×4工法)。敷地面積125.09~144.80平方メートル、建物面積94.51~99.89平方メートル。間取りは3LDK、4LDK。共働き世帯に便利な「室内物干し金物」や子供のリビング学習を想定した「スタディカウンター」、季節ものなどの保管に便利な大型収納などを提案。そのほか、オール浄水システム「良水工房」の設置や、庭の手入れをサポートするガーデナーシステム(入居後2年間有効)も提供する。

 第1期では17区画を販売。価格は未定。竣工は18年10月下旬、引き渡しは19年3月を予定。

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