不動産ニュース / 開発・分譲

2018/10/19

東建、南大井で初のIoTマンション

「Brillia品川南大井」外観イメージ

 東京建物(株)は20日、「Brillia品川南大井」(東京都品川区、総戸数73戸)のモデルルームをオープンする。

 同物件は京浜急行電鉄本線「立会川」駅徒歩6分に立地。敷地面積約2,401平方メートル、鉄筋コンクリート造地上12階建て。専有面積約68.19~85.62平方メートルで、間取りは3LDK・4LDK。販売価格は4,600万~7,000万円台。

 IoTを開発する(株)グラモのIoTマンションスマートコーディネーションシステム「iRemoconZ+Wi-Fi」を導入。エアコン、照明、テレビ等の遠隔操作を可能とする。同社マンションにIoT技術を導入するのは初。

 また、1階にコミュニティパークを設置し、マンション居住者と地域住民との交流の場を創出する。それに先駆け、モデルルームにも地域コミュニティ施設「Loco-café”oooi”」を併設。マンション購入予定のユーザーと、地域住民の交流を促すイベント等を実施する。

 販売開始は11月中旬、第1期の販売戸数や価格等は未定。竣工は2020年2月下旬、入居開始は同年3月下旬の予定。

記事のキーワード 一覧

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2024年4月号
市場を占う「キーワード」
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2024/3/7

「海外トピックス」を更新しました。

飲食店の食べ残しがSC内の工場で肥料に!【マレーシア】」配信しました。

マレーシアの、持続可能な未来に向けた取り組みを紹介。同国では、新しくビルを建設したり、土地開発をする際には環境に配慮した建築計画が求められます。一方で、既存のショッピングセンターの中でも、太陽光発電やリサイクルセンターを設置し食品ロスの削減や肥料の再生などに注力する取り組みが見られます。今回は、「ワンウタマショッピングセンター」の例を見ていきましょう。