不動産ニュース / その他

2018/11/20

阪急阪神不、大阪府とベンチャー企業を支援

 阪急阪神不動産(株)と大阪府は19日、ベンチャーエコシステムの構築を推進するための連携協定を締結した。

 ベンチャーエコシステムとは、起業家、起業支援者、企業、公的機関等が結び付き、新たな技術やビジネスモデルを用いたベンチャーを次々と生み出すことにより、優れた人材・技術・資金を呼び込み発展を続ける好循環をもたらす仕組み。

 同協定は、両者が持つベンチャー企業の支援機能を相互に活用することで、同システムを大阪府、ひいては関西に根付かせようとすることが目的。
 今後は両者が連携し、ベンチャー企業の創出と成長機運・ベンチャーコミュニティを醸成するためのピッチコンテスト、専門機関とタイアップしたセミナーを実施。阪急阪神不動産が運営管理するスペースを活用したベンチャー企業と、その支援者の交流イベント等を行なっていく。

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