不動産ニュース / 開発・分譲

2018/12/25

戸越公園駅前再開発で23階建てタワマン

「戸越五丁目19番地区第一種市街地再開発事業」完成外観イメージ

 三菱地所レジデンス(株)、大成建設(株)、東京急行電鉄(株)、(一財)首都圏不燃建築公社、大成有楽不動産(株)が参画する「戸越五丁目19番地区第一種市街地再開発事業」の再開発組合が発足した。21日に東京都知事より設立認可を受けた。

 東急大井町線「戸越公園」駅徒歩1分に立地。住宅(約220戸、間取り1LDK~3LDK)・店舗からなる複合開発事業で、地区面積約3,000平方メートル、延床面積約2万1,711平方メートル、鉄筋コンクリート造地上23階地下1階建て。

 計画地は、老朽化した建物が密集する街区で防災面や安全面での課題を抱えているため、都市計画道路(補助第29 号線)による道路拡幅や高度利用を活用し、歩行者優先の通路や広場を整備し地域の防災性向上も図る。

 今後は2019年9月に権利変換計画認可、20年8月に着工、23年4月に竣工の予定。

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エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。