不動産ニュース / IT・情報サービス

2019/1/7

全国版空き家バンクに公的不動産情報追加

 国土交通省は7日、アットホーム(株)と(株)LIFULLに運営を委託する「全国版空き家・空き地バンク」の機能を拡充。廃校や職員宿舎など、公的不動産(PRE)の検索機能などを追加した。

 全国に点在する遊休状態の公的不動産の活用が求められている一方、地方自治体が公開している情報は一元的に集約されておらず、検索性・利便性も低い。こうした課題を解消し、さらなるマッチングの向上による公的不動産の有効活用を図るため、今回の機能拡充に至った。

 全国に点在する公的不動産について、一覧性を持って検索・表示するとともに、公的不動産の特集ページなどを掲載。今後、全国の自治体に働きかけを行ない、掲載物件数の増加を図っていく。

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2024/3/7

「海外トピックス」を更新しました。

飲食店の食べ残しがSC内の工場で肥料に!【マレーシア】」配信しました。

マレーシアの、持続可能な未来に向けた取り組みを紹介。同国では、新しくビルを建設したり、土地開発をする際には環境に配慮した建築計画が求められます。一方で、既存のショッピングセンターの中でも、太陽光発電やリサイクルセンターを設置し食品ロスの削減や肥料の再生などに注力する取り組みが見られます。今回は、「ワンウタマショッピングセンター」の例を見ていきましょう。