不動産ニュース / 開発・分譲

2019/2/8

ホステル事業に参入。初弾は浅草/京急電鉄

「plat hostel keikyu asakusa karin」

 京浜急行電鉄(株)はこのほど、ホステル事業への進出を発表。初弾物件として「plat hostel keikyu asakusa karin」(東京都墨田区、客室数23部屋)を3月22日にオープンする。

 
 「“platform”でつながるホステル」「“ぷらっと”気軽に利用できるホステル」とのコンセプトから、「plat hostel keikyu」のチェーン名で展開する。

 「plat hostel keikyu asakusa karin」は、都営浅草線「浅草」駅徒歩5分、「本所吾妻橋」駅徒歩7分で、浅草寺や東京スカイツリーも徒歩圏内に位置する。木造地上3階建てで、延床面積は303平方メートル。なお「karin」は、床材に試用する高級木材「カリン材」にちなんだもの。

 運営は、京急グループの(株)Rバンクが担当する。

「plat hostel keikyu」ロゴ

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ホステル

低予算で宿泊でき、宿泊室を共用する場合が多い宿泊施設。厳密な定義はないが、旅館業法では、簡易宿所営業(宿泊する場所を多数人で共用する構造および設備での営業)に分類されている。

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