不動産ニュース / 開発・分譲

2019/2/19

つくばにZOZO専用の物流施設/プロロジス

「プロロジスパークつくば2」外観イメージ

 プロロジスは15日、「プロロジスパークつくば2」(茨城県つくば市)の開発に7月から着手すると発表した。

 圏央道「つくば中央」ICから約8kmに立地。北関東だけでなく、都心や仙台方面など東日本全体をカバーできる。敷地面積約4万9,600平方メートルの、鉄骨造地上4階建て。延床面積約11万800平方メートル、ワンフロアの面積は、約2万6,000平方メートル。施設内で多くのスタッフが働くことを想定し、館内にはカフェテリアや売店を設置する。竣工は2020年9月末の予定。

 同施設は、(株)ZOZOと賃貸借契約が成立しており、BTS型物流施設として開発する。すでに同社はプロロジスの物流施設を首都圏5ヵ所で利用している。

記事のキーワード 一覧

この記事の用語

BTS型・マルチテナント型(物流施設の〜)

物流施設の種類は、その性格によって、大きくBTS型とマルチテナント型に分けることができる。(1)BTS型特定のテナントの要望に応じてオーダーメイドで建設され、賃貸される物流施設。

続きはR.E.wordsへ

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年5月号
「事故物件」、流通の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/5/1

「海外トピックス」を更新しました。

Vol.428 クアラルンプールにはなぜこんなにショッピングモールがあるのか【マレーシア】」を更新しました。

熱帯気候のマレーシア、クアラルンプールの人々が日中集まるのがショッピングモール。暑さ、湿度、雨などに煩わしい思いをすることなく、朝から晩まで過ごすことのできるショッピングモールは住民にとってなくてはならない存在のようです。こうした背景から、中間層以上にむけた都市開発の根幹とされることも多いそうです。しかし、中には問題もあるようで…続きは記事をご覧ください☆