不動産ニュース / IT・情報サービス

2019/3/5

FinTechサービス会社と業務提携/明豊EP

 (株)明豊エンタープライズは4日、国内初の貸付ファンドのオンラインマーケット「Funds(ファンズ)」を提供する(株)クラウドポートと業務提携契約を締結したと発表した。

 「Funds(ファンズ)」は、クラウドポート社が2019年1月から提供開始した、FinTechサービス。個人がインターネット等での申し込みで、最小1円から投資可能で、各ファンドの利回りも年率1.5~6%(予定、税引前)と、ミドルリスク・ミドルリターンを中心とした商品が提供されているのが特徴。

 今回の業務提携により、同社グループは、同サービス上で投資用不動産開発に関係した投資ファンドを組成、3月以降より提供開始する予定。一般的に多額の自己資金が必要な不動産投資に関係する投資を、ファンド形式で提供することで、自社ブランドシリーズのさらなる認知向上などを目指す。

記事のキーワード 一覧

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2024年4月号
市場を占う「キーワード」
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2024/3/7

「海外トピックス」を更新しました。

飲食店の食べ残しがSC内の工場で肥料に!【マレーシア】」配信しました。

マレーシアの、持続可能な未来に向けた取り組みを紹介。同国では、新しくビルを建設したり、土地開発をする際には環境に配慮した建築計画が求められます。一方で、既存のショッピングセンターの中でも、太陽光発電やリサイクルセンターを設置し食品ロスの削減や肥料の再生などに注力する取り組みが見られます。今回は、「ワンウタマショッピングセンター」の例を見ていきましょう。