
鹿島建設(株)、住友生命保険相互会社、三井住友海上火災保険(株)は3社共同で開発する「みなとみらい21中央地区58街区」(横浜市西区)を着工。開発するビル名を「横濱ゲートタワー」に決定した。
JR「横浜」駅徒歩6分に位置。横浜駅周辺地区からみなとみらい21地区の玄関口であり、海側へつながる起点となるエリアで複合ビルを開発。敷地面積約9,307平方メートル、鉄骨造地上21階地下1階建て、延床面積約8万4,000平方メートル、オフィス基準階の専有面積約825坪。研究開発施設にも対応する高機能な賃貸オフィスとし、貸し会議室、クリニック、保育所等も設置。併せて、広場等の歩行空間を整備し、同エリアの歩行者ネットワークの拡充を図るとともに、商業施設も配し、にぎわいを創出する。
竣工は2021年秋、開業は同年冬の予定。