不動産ニュース / IT・情報サービス

2019/5/8

地盤情報を見える化する新サービス

 不動産情報サービスのアットホーム(株)は、地盤、地質調査を手掛ける応用地質(株)と地盤に関する情報を把握できる新サービスを共同で開発。6月より全国の加盟店に向けて提供を開始する。

 応用地質は、全国約50万ヵ所のボーリングデータ等を保有。同サービスは、実際の地盤調査データを基に、応用地質の「3次元地盤解析システム」を用いて作成した地盤モデルを活用し、指定した戸建住宅などの宅地に想定される地盤リスク・補強工法を解説するレポートを作成する。なお、すでに住宅などが建っている土地についても、地盤の概要を知ることができる。

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2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。