不動産ニュース / 団体・グループ

2019/5/23

「クレーム・トラブルQ&A」10年ぶりに改定

「賃貸住宅クレーム・トラブルQ&A」表紙

 (公財)日本賃貸住宅管理協会は、10年ぶりに内容を改定した書籍「賃貸住宅クレーム・トラブルQ&A」を6月に発刊する。

 騒音やペット原状回復といった定番のトラブルに加え、民泊や宅配ボックス、SNSといった最新トラブルについても扱っている。「入居前」「入居中」「退去時」の3段階ごとに分け、130を超えるQ&Aを収録した。

 各社法務部や日管協相談員の実務的な意見だけでなく、顧問弁護士による法的な見解も踏まえた解説を掲載。実務をサポートする参考資料も追加した。

 A4版94頁、価格は一般2,500円。詳細は日管協のホームページを参照。

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お知らせ

2024/3/7

「海外トピックス」を更新しました。

飲食店の食べ残しがSC内の工場で肥料に!【マレーシア】」配信しました。

マレーシアの、持続可能な未来に向けた取り組みを紹介。同国では、新しくビルを建設したり、土地開発をする際には環境に配慮した建築計画が求められます。一方で、既存のショッピングセンターの中でも、太陽光発電やリサイクルセンターを設置し食品ロスの削減や肥料の再生などに注力する取り組みが見られます。今回は、「ワンウタマショッピングセンター」の例を見ていきましょう。