不動産ニュース / 不動産金融・証券化

2019/5/29

青山で不動産小口化商品を発売/ADW

「ARISTO青山」

 (株)エー・ディー・ワークス(ADW)は、不動産特定共同事業法に基づく不動産小口化商品「ARISTO」の第2号物件となる「ARISTO青山(物件名称:ARISTO 南青山)」(東京都港区)を、6月3日より販売する。

 同物件は、東京メトロ「外苑前」駅徒歩4分、東京メトロ・都営地下鉄「青山一丁目」駅徒歩6分。

 敷地面積約170平方メートル。建物は鉄筋コンクリート造地上7階建て、延床面積約473平方メートルで、事務所と店舗からなる。竣工は2019年2月。

 1口100万円単位(5口以上、225口以下)で、900口・9億円を募集。予定表面利回りが満室稼働想定で4.69%、予定分配金利回りが同3.39%。運用期間は15年間。組合組成は9月20日を予定している。

記事のキーワード 一覧

この記事の用語

不動産特定共同事業法

出資等を受けて不動産取引を行ない、その収益を分配する事業の仕組みを定めた法律で、そのような事業を「不動産特定共同事業」という。1994(平成6)年に制定された。

続きはR.E.wordsへ

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2024年4月号
市場を占う「キーワード」
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2024/3/7

「海外トピックス」を更新しました。

飲食店の食べ残しがSC内の工場で肥料に!【マレーシア】」配信しました。

マレーシアの、持続可能な未来に向けた取り組みを紹介。同国では、新しくビルを建設したり、土地開発をする際には環境に配慮した建築計画が求められます。一方で、既存のショッピングセンターの中でも、太陽光発電やリサイクルセンターを設置し食品ロスの削減や肥料の再生などに注力する取り組みが見られます。今回は、「ワンウタマショッピングセンター」の例を見ていきましょう。