不動産ニュース / 開発・分譲

2019/5/29

北海道と沖縄で物流施設/大和ハウス

「DPL札幌南」イメージ

 大和ハウス工業(株)は28日、北海道と沖縄県で物流施設を着工したと発表した。

 「DPL札幌南」(北海道北広島市)は、マルチテナント型物流施設。道央自動車道「輪厚スマートIC」から約3km、「北広島IC」から約3kmの輪厚工業団地内に位置する。札幌中心部と新千歳空港、苫小牧港の間に位置し、市内向け配送の中継拠点として便利な立地。敷地面積約4万9,641平方メートル。建物は延床面積約2万8,255平方メートルで、搬入のしやすさを重視した鉄骨造平屋建て。最大4区画の分割が可能となる。竣工は2020年5月の予定。

 「Dプロジェクト沖縄浦添」(沖縄県浦添市)は、BTS型物流施設。専用物流施設をノンアセットで提案する「Dプロジェクト」としては、沖縄県で初。那覇空港から約9km。敷地面積約8,800平方メートル。建物は延床面積約1万7,000平方メートル、地上5階建て。竣工は20年8月の予定。

「Dプロジェクト沖縄浦添」イメージ

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