不動産ニュース / 開発・分譲

2019/5/31

東建、千駄ヶ谷で5棟目の賃貸マンション

賃貸マンション「Brillia ist 千駄ヶ谷」外観イメージ

 東京建物(株)は31日、新ブランドとして開発・展開している賃貸マンション「Brillia ist」シリーズの新規開発物件5棟目となる「Brillia ist 千駄ヶ谷」(東京都新宿区、総戸数150戸)を竣工した。

 同物件は、都営大江戸線「国立競技場」駅徒歩2分、JR総武線「千駄ヶ谷」駅徒歩5分に位置。敷地面積1,394.34平方メートル、延床面積6,747.07平方メートル、鉄筋コンクリート造10階建て。単身やDINKSなど、利便性と緑豊かな住環境を望む世帯向けに、1Rから2LDK(専有面積25.50~62.62平方メートル)の幅広い間取りプランを用意している。

 住戸はバルコニー側ガラスを大きく設計し、室内からの開放感を演出。外観は白を基調とした外壁を採用、特徴あるバルコニーと合わせ、躍動感のあるデザインとした。
 建物エントランス、エレベーター前、住戸玄関にはトリプルセキュリティを設定。入居者の安全を見守る24時間有人管理を導入する。1階には防災備蓄倉庫を装備するほか、エレベーター内にも非常時の緊急物資を保管している。

 1階には、新しいスタイルのカフェ&レストラン「GOOD MORNING CAFE NOWDAYS」が出店。モーニングやランチタイムにおける食事のワンドリンクサービスや、入居者専用のケータリングサービスなどを提供。また、イタリア「テクノジム」社製トレーニングマシン等を備えたガラス張りのジムや、自転車を保管できる鍵付きのサイクルロッカー(有料、数限定)など、都心居住のライフスタイルをサポートするさまざまな施設やサービスを提供する。

 入居開始は6月中旬から。

記事のキーワード 一覧

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年5月号
「事故物件」、流通の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。