ユナイテッド・アーバン投資法人(UUR)は12日、2019年5月期決算を発表した。
当期(18年12月1日~19年5月31日)は、営業収益272億6,100万円(前期比5.9%増)、営業利益135億6,900万円(同5.2%増)、経常利益124億1,300万円(同5.3%増)、当期純利益124億1,300万円(同5.3%増)、1口当たり分配金3,661円(同188円増)。
期中、店舗やホテルなど新規取得3物件、追加取得1物件、計4物件(取得価格202億円)を取得。店舗と共同住宅の2物件を分割譲渡および売却した(譲渡価格114億円)。期末のポートフォリオは120件、取得価格約6,260億円。期末の稼働率は99.3%だった。
次期は、営業収益249億9,500万円、営業利益116億7,000万円、経常利益105億8,800万円、当期純利益105億8,700万円、1口当たり分配金3,420円を見込んでいる。