不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2019/7/12

分配金は1万3円/API19年5月期

 アクティビア・プロパティーズ投資法人(API)は12日、2019年5月期決算を発表した。

 当期(18年12月1日~19年5月31日)は、営業収益148億4,300万円(前期比7.4%増)、営業利益85億9,900万円(同14.0%増)、経常利益77億2,600万円(同15.4%増)、当期純利益77億2,500万円(同15.4%増)、1口当たり分配金1万3円(同419円増)。

 期中、3物件の信託受益権を取得し、1物件の信託受益権を譲渡。期末時点のポートフォリオは45物件、取得価格合計約5,004億8,500万円となった。期末の稼働率は99.5%の高水準。

 次期は、営業収益155億3,600万円、営業利益86億9,400万円、経常利益77億2,700万円、当期純利益77億2,600万円、1口当たり分配金1万18円を見込む。

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不動産の証券化

不動産を流動化するための典型的な手法であり、不動産から価値を切り離したうえで、その価値を細分化し、証券の形で流通させることをいう。 その仕組みは、大まかには3つの段階によって構成される。

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