森ビル(株)、日本郵便(株)が参加組合員として参画する虎ノ門・麻布台地区市街地再開発組合は5日、「虎ノ門・麻布台地区第一種市街地再開発事業」(東京都港区)に着工した。
同事業では、7棟の建物および大規模な中央広場を一体的に整備。居住機能と商業・業務、文化、教育等の各機能が複合した、国際性豊かで安全・安心な緑と潤いのある複合市街地を形成し、東京の国際競争力強化に貢献していく。
事業区域面積は約8.1ha。建物は、地上64階地下5階建ての複合、地上3階地下2階建ての店舗、地上3階地下1階建ての寺院棟など。
竣工は2023年3月の予定。