不動産ニュース / 開発・分譲

2019/8/7

オリックス不、箱根で温泉旅館を開発

開発を計画する旅館の完成予想図

 オリックス不動産(株)は7日、神奈川県足柄下郡箱根町での温泉旅館(総70室)の開発計画を公表した。

 計画地は、箱根登山鉄道「強羅」駅より徒歩3分。敷地面積は7,200.43平方メートル。建物は4棟構成で、3棟が地上3階地下2階建て、1棟が地上4階地下1階建て。延床面積は1万252.34平方メートル。

 同社のホテル事業ブランド「ORIX HOTELS & RESORTS」の旅館として運営も手掛ける。外観デザインは強羅の自然・歴史・文化に調和するように設え、全客室に露天風呂を設けるなどゆったりと過ごせる空間をつくる。また、最上階には2種類の大浴場を設置するなど、共用施設も充実させる。

 2020年秋に開業予定。箱根エリアでの運営施設としては2施設目となる。

記事のキーワード 一覧

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2024年5月号
住宅確保要配慮者を支援しつつオーナーにも配慮するには?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2024/4/5

「月刊不動産流通2024年5月号」発売開始!

月刊不動産流通2024年5月号」の発売を開始しました。

さまざまな事情を抱える人々が、安定的な生活を送るために、不動産事業者ができることとはなんでしょうか?今回の特集「『賃貸仲介・管理業の未来』Part 7 住宅弱者を支える 」では、部屋探しのみならず、日々の暮らしの支援まで取り組む事業者を紹介します。