不動産ニュース / 調査・統計データ

2019/8/19

近畿圏マンション、7月の契約率は80%超

 (株)不動産経済研究所は19日、2019年7月度の近畿圏マンション市場動向を発表した。

 同月の発売戸数は1,788戸(前年同月比18.1%増)と増加した。契約率は83.1%(同9.1ポイント上昇)で、前月比では9.8ポイントアップした。

 1戸当たりの平均価格は4,713万円(同3.2%上昇)と、2ヵ月ぶりに上昇した。1平方メートル当たり単価は76万円(同14.3%上昇)と2ヵ月連続の上昇となった。

 即日完売物件は、「ジオ福島野田 The Marks」5期3・4次(大阪市福島区、18戸、平均1.4倍、最高3倍)など7物件185戸。月末時点の販売在庫数は2,188戸で、前月末から113戸減少した。

 なお、8月の発売戸数は1,200戸を見込む。

記事のキーワード 一覧

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2024年5月号
住宅確保要配慮者を支援しつつオーナーにも配慮するには?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2024/4/5

「月刊不動産流通2024年5月号」発売開始!

月刊不動産流通2024年5月号」の発売を開始しました。

さまざまな事情を抱える人々が、安定的な生活を送るために、不動産事業者ができることとはなんでしょうか?今回の特集「『賃貸仲介・管理業の未来』Part 7 住宅弱者を支える 」では、部屋探しのみならず、日々の暮らしの支援まで取り組む事業者を紹介します。