不動産ニュース / その他

2019/9/13

不動産ストック活用の事例集を発売/不動産流通推進センター

「地域価値の向上に資する 不動産ストック活用事例と考え方」

 (公財)不動産流通推進センターは17日、「地域価値の向上に資する 不動産ストック活用事例と考え方」を発売する。

 空き家・空き地が増える中、不動産会社による活用提案などの取り組みが重要であると、明海大学で全国の取組事例について共同研究をしてきた。同書はそれをとりまとめたもの。

 不動産ストックの活用に成功している14事業者の取り組みを紹介。成功事例の共通要素、成功の要因を分析し、掲載している。また、ストック活用の有識者である内山博文氏(u.company(株)代表取締役)、大島芳彦氏((株)ブルースタジオ専務取締役)へのインタビュー記事のほか、同大学の研究者による論稿7編を収録した。

 冊子版は1,000円(税込み)で、ダウンロード版は無料で提供する。いずれも同センターホームページまで。

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2024/3/7

「海外トピックス」を更新しました。

飲食店の食べ残しがSC内の工場で肥料に!【マレーシア】」配信しました。

マレーシアの、持続可能な未来に向けた取り組みを紹介。同国では、新しくビルを建設したり、土地開発をする際には環境に配慮した建築計画が求められます。一方で、既存のショッピングセンターの中でも、太陽光発電やリサイクルセンターを設置し食品ロスの削減や肥料の再生などに注力する取り組みが見られます。今回は、「ワンウタマショッピングセンター」の例を見ていきましょう。