不動産ニュース / 開発・分譲

2019/10/1

千葉・八千代に大型物流施設

「MCUD八千代」外観

 三菱商事都市開発(株)はこのほど、大型物流施設「MCUD八千代」(千葉県八千代市)の竣工を発表。

 京葉道路「花輪」ICから約10km、東関東自動車道「千葉北」ICから約12kmと、首都圏への広域配送、千葉エリアへの地域配送の双方に適した立地。

 敷地面積3万7,798.8平方メートル、鉄骨造地上3階建て、延床面積3万5,895.9平方メートル。倉庫部分を2層に抑え、1階には南北2面同時に60台以上が接車できるトラックバースを確保、スピーディーな入出荷を実現する。さらに2階倉庫部分を積載荷重2t/平方メートル、有効天井高7.5mとし、さまざまな貨物の保管が可能な汎用性の高い倉庫を実現した。

 テナントの従業員確保に向けて、敷地内に従業員用駐車場を157台設けたほか、休憩室・カフェテリアの設置を想定したスペースも確保している。

記事のキーワード 一覧

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2024年4月号
市場を占う「キーワード」
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2024/3/7

「海外トピックス」を更新しました。

飲食店の食べ残しがSC内の工場で肥料に!【マレーシア】」配信しました。

マレーシアの、持続可能な未来に向けた取り組みを紹介。同国では、新しくビルを建設したり、土地開発をする際には環境に配慮した建築計画が求められます。一方で、既存のショッピングセンターの中でも、太陽光発電やリサイクルセンターを設置し食品ロスの削減や肥料の再生などに注力する取り組みが見られます。今回は、「ワンウタマショッピングセンター」の例を見ていきましょう。