不動産ニュース / 調査・統計データ

2019/10/8

7~9月の収益物件、1棟マンション利回り上昇

 不動産投資・収益物件の情報サイトを運営する健美家(株)は8日、2019年7~9月期の収益物件市場動向四半期レポートを発表した。同社のサイトに登録された物件とメールで問い合わせを受けた物件の市場動向をまとめている。

 区分マンションの投資利回りは7.28%(前期比0.12ポイント下落)と下落に転じた。物件価格は1,575万円(同0.19%下落)と4四半期ぶりの下落。

 1棟アパートの投資利回りは8.91%(同0.00ポイント)。物件価格は6,523万円(同1.76%上昇)と上昇に転じた。

 1棟マンションの投資利回りは8.45%(同0.09ポイント上昇)と反転上昇。物件価格は1億4,886万円(同1.23%下落)と2四半期連続で下落した。

記事のキーワード 一覧

この記事の用語

マンション

日本におけるマンションは、一般的には、鉄骨コンクリート造または鉄骨鉄筋コンクリート造で、3階建て以上の分譲共同住宅・賃貸共同住宅を指している。ただし、賃貸共同住宅の場合にはPC造・重量鉄骨造であっても、マンションと呼ばれることがある。

続きはR.E.wordsへ

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年7月号
定住・関係人口増加で空き家も活用?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/6/5

「月刊不動産流通2025年7月号」発売中!

「月刊不動産流通2025年7月号」が好評発売中です。購入はショップサイトから。
特集は、「事業者・自治体がリード!二地域居住」。
近年人口減少により地域の活力が失われていくという危機感を持ち、活気を取り戻すために二地域居住を促進させている地域が多くあります。今回は、そんな二地域居住に積極的に取り組んでいる事業者を取材。具体的な事例やその狙い、実際に表れている効果なども紹介しています。