
阪急阪神不動産(株)は6日、インドネシアの不動産ディベロッパーと共同で、タウンハウス分譲事業「Springhill Yume Lagoon(スプリングヒル ユメ ラグーン)プロジェクト」を開始すると発表した。
計画地は、バンテン州タンゲラン県チサウ郡。ジャカルタの南西部に位置し、周辺には開発が進む地区があるなど、生活利便性にも優れていることから、さらなる発展が見込まれるエリア。敷地面積は約15ha。販売価格6億ルピア(約500万円)以下の住戸を中心に、タウンハウス約1,120戸、ショップハウス約80戸を建設する。2021年12月以降、順次竣工の予定。
同社はインドネシアにおいて、戸建分譲事業、マンション分譲事業、物流倉庫開発のほか、商業・オフィス・ホテルからなる複合施設等の運営・管理にも参画している。今後も不動産業をさらに展開していく考え。