不動産ニュース / 調査・統計データ

2019/11/14

首都圏分譲マンション賃料、再び上昇

 (株)東京カンテイは14日、2019年10月の三大都市圏分譲マンション賃料月別推移を発表した。分譲マンションが賃貸された場合の募集賃料を、1平方メートル当たりに換算して算出している。

 首都圏の平均賃料は2,911円(前月比1.6%上昇)と再び上昇した。都県別では、東京都が3,547円(同1.6%上昇)、埼玉県が1,654円(同0.5%上昇)で再びプラスに。千葉県は1,622円(同1.5%上昇)と、都心寄りの市川市や浦安市が牽引する形で、引き続き上昇。一方、神奈川県は賃料水準が押し上がっていたエリアで調整する動きを見せ、2,093円(同0.5%下落)と、小幅ながら4ヵ月連続の下落となった。

 近畿圏は、主要エリアで弱含んだ影響から、1,892円(同1.4%下落)と再び下落しているが、3月以降は1,900円前後の水準でおおむね安定している。大阪府は2,115円(同1.5%下落)、兵庫県は1,691円(同0.4%下落)とそれぞれマイナスとなったが、いずれも8月を上回る水準を維持。

 中部圏は1,678円(同0.4%上昇)。愛知県は1,720円(同変化なし)と、7月以降の下落傾向に歯止めがかかった。

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