不動産ニュース / 仲介・管理

2019/11/28

大規模修繕工事長周期化の仕組み、国交省から認定

 野村不動産パートナーズ(株)は、分譲マンションにおける大規模修繕工事の実施周期を延伸する仕様「re:Premium(リ・プレミアム)」が、国土交通省が支援する「長期優良住宅化リフォーム推進事業」の「良好なマンション管理」に認定されたと発表した。

 「良好なマンション管理」は、一定の要件(修繕積立金の均等方式、一時金無し等)を満たす長期修繕計画を作成するマンションにおいて、「評価基準型」「認定長期優良住宅型」「高度省エネルギー型」のいずれかに適合し、先導性・汎用性・独自性等が認められる事業が対象。

 リ・プレミアムとは、一般的に12年周期で計画される大規模修繕工事について、高耐久資材の採用とそれに呼応した工事管理の実現により、長期保証を行ない、大規模修繕工事のサイクルを16~18年に延ばすというもの。17年10月、野村不動産(株)の分譲マンション「プラウド」向けに提供を開始した。

 今回、認定を受けたのはプラウドシリーズの3物件。それぞれの管理組合と協議し、長期修繕計画をリ・プレミアム仕様に変更。修繕積立金の積立方法を見直した。一時金の徴収や段階積立方式を採用していたが、今後30年以上修繕工事費が不足することなく、さらに一時金も前提としない均等積立方式へ変更している。

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大規模修繕

分譲マンションの性能を維持し老朽化を防止するために、計画的に行なわれる修繕であって、多額の費用を要する修繕のことである(これに対して多額の費用を要しない計画的な修繕は「小規模修繕」という)。具体的には、鉄部塗装工事・外壁塗装工事・屋上防水工事・給水管工事・排水管工事などの各種の修繕工事を指している。

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