不動産ニュース / 団体・グループ

2019/12/16

2019年度ビル経営管理士試験、673名が受験

 (一財)日本ビルヂング経営センターは、12月8日に実施した「ビル経営管理士試験」を673名が受験したと発表。

 全国6都市(札幌、仙台、東京、名古屋、大阪、福岡)で開催。2014年以来、受験者は600名超を継続している。
 合格発表は来年1月31日。合格者は、その後登録申請を行なうことにより、「ビル経営管理士」資格が授与される。

 「ビル経営管理士」は、(一財)日本ビルヂング経営センターが、国土交通大臣登録証明事業として行っている公的資格。資格者は(1)不動産特定共同事業法の「業務管理者」の要件、(2)不動産投資顧問業登録の人的要件、(3)金融商品取引法の不動産関連特定投資運用業登録の要件、(4)宅建業法の取引一任代理の認可要件を満たす。

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2024/3/7

「海外トピックス」を更新しました。

飲食店の食べ残しがSC内の工場で肥料に!【マレーシア】」配信しました。

マレーシアの、持続可能な未来に向けた取り組みを紹介。同国では、新しくビルを建設したり、土地開発をする際には環境に配慮した建築計画が求められます。一方で、既存のショッピングセンターの中でも、太陽光発電やリサイクルセンターを設置し食品ロスの削減や肥料の再生などに注力する取り組みが見られます。今回は、「ワンウタマショッピングセンター」の例を見ていきましょう。