不動産ニュース / 開発・分譲

2019/12/23

金沢駅前の複合施設名称、「クロスゲート金沢」に

「クロスゲート金沢」外観イメージ

 オリックス(株)は23日、JR「金沢」駅西口複合開発プロジェクトの施設名称を「クロスゲート金沢(CROSS GATE KANAZAWA)」に決定したと発表した。

 金沢市が公募した「インターナショナルブランドホテル事業」として、同駅西口に位置する約7,423平方メートルの土地を取得し、複合施設を開発するプロジェクト。ハイアット ホテルズ コーポレーションのホテルブランドである「ハイアット セントリック」、「ハイアット ハウス」の2つのブランドのホテルと、そのほか分譲マンション、商業施設等で構成する。

 施設を「世界の交流拠点都市」を目指す金沢の玄関口で、地域住民と来訪者等、ヒト・コト・モノが交わり新たな価値を創造する場としたい、という思いを込めて施設名称を決定。さまざまな人が集う広場として、施設中心部3階には屋上庭園「みらいの丘」を設け、イベント等を定期的に開催していく。

 開業は、2020年6月の予定。

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年5月号
「事故物件」、流通の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。