不動産ニュース / 開発・分譲

2020/1/9

新虎通り沿いで分譲マンション/日鉄興和不

「リビオレゾン新虎通り」外観イメージ

 日鉄興和不動産(株)は、新築分譲マンション「リビオレゾン新虎通り」(東京都港区、総戸数60戸)のゲストサロンを11日にオープンする。

 敷地面積265.39平方メートル、延床面積2,030.06平方メートル。鉄筋コンクリート造地上13階建て。JR線他「新橋」駅徒歩6分に立地。同社によると「新虎通り」(環状二号線・新橋~虎ノ門間)沿いにおける新築分譲マンションとしては約9年ぶりの供給となる。

 「新虎通り景観ガイドライン」に従い、周辺物件との調和を目指したデザイン性の高い外観を採用。新虎通りに面した北面は、まちと空を映すガラス等の板状の部材を多く用いて、近代的かつスタイリッシュな造形を目指した。1~3階は大型ガラススクリーンと白基調のカラーリングで一つのデザインとなるように計画。また、上層階と低層階のデザインを切り分けることで、しゃれた店舗が立ち並ぶ新虎通りとの一体感を出す。エントランスを設けた南面は、グラフィカルなデザインで圧迫感を軽減しながら、差し色として茶色の手摺りや軒天を採用し、落ち着きと品格を追求する。

 間取りはワンルーム~2LDK。専有面積21.09~50.89平方メートル。販売は2月下旬からを予定しており、価格や戸数は未定。竣工は2020年8月下旬を予定。

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