不動産ニュース / 開発・分譲

2020/1/15

プロロジス、神戸内陸部で物流施設を起工

「プロロジスパーク神戸5」の完成予想図

 プロロジスは15日、「プロロジスパーク神戸5」(神戸市西区)の起工式を執り行なった。

 同施設は、神戸市が開発する「神戸テクノ・ロジスティックパーク」内の敷地面積約2万平方メートルに開発するもの。同パーク内ではこれまで、BTS型施設4物件を開発し、現在3物件が稼働している。山陽自動車道、「神戸西IC」に近く、交通アクセスに優れている点が特徴。JR「三ノ宮」駅や神戸市営地下鉄「西神中央」駅よりバス便もあり、従業員の通勤利便性も高い。

 建物は地上4階建て、延床面積約4万6,000平方メートルの予定。1階と3階にトラックバースを備えるほか、テナントのBCP対策や倉庫内のLED照明導入も検討している。また、同パークでは自家用車の通勤も多いことから、自走式立体駐車場を含む190台分の駐車スペースも用意する。

 すでに、三菱食品(株)と約1万9,000平方メートルの賃貸借契約を締結済み。竣工は2021年3月末の予定。

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