不動産ニュース / 開発・分譲

2020/1/17

横浜・北仲の複合施設を4月に竣工/三井不レジ

「(仮称)馬車道駅直結 横浜北仲タワープロジェクト」1階駅前広場の完成イメージ

 三井不動産レジデンシャル(株)、丸紅(株)は16日、複合施設「(仮称)馬車道駅直結 横浜北仲タワープロジェクト」(横浜市中区)を4月に竣工、その中の商業・文化施設「KITANAKA BRICK&WHITE(北仲ブリック&ホワイト)」を4月23日に開業すると発表した。

 みなとみらい線「馬車道」駅直結。敷地面積約1万3,140平方メートル。延床面積は約16万8,290平方メートル、地上58階建て。上層部には横浜市最大規模・最高層の分譲マンション「ザ・タワー横浜北仲」(総戸数1,174戸、5~45階、52~58階、3月入居開始予定)および、横浜エリア初進出となるサービス付き長期・短期滞在型宿泊施設「オークウッドスイーツ横浜」(総客室数175室、46~51階、5月開業予定)が、低層部に同施設が入居する。

 同施設は、横浜市認定歴史的建造物である「旧横浜生糸検査所附属生糸絹物専用B号倉庫及びC号倉庫」を保存・復元した文化施設「KITANAKA BRICK(北仲ブリック)」と、「旧帝蚕ビルヂング」の白いファサードとシルクの織り目をモチーフとした外観デザインを採用した商業施設「KITANAKA WHITE(北仲ホワイト)」で構成する。神奈川県初、国内3店舗目となる、クラブ&レストラン「Billboard Live YOKOHAMA(ビルボードライブ横浜)」をはじめ、多彩な物販・サービス店舗など、全19店舗を誘致する。

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