不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2020/2/17

分配金1万1,011円/NBF19年12月期

 日本ビルファンド投資法人(NBF)は17日、2019年12月期決算を発表した。

 当期(19年7月1日~12月31日)は、営業収益391億3,400万円(前期比1.6%増)、営業利益は169億1,600万円(同1.1%増)、経常利益は155億4,800万円(同1.0%増)、当期純利益155億4,700万円(同1.0%増)、1口当たりの分配金1万1,011円(同451円増)。

 当期は、既保有物件3物件の持ち分を追加取得。期末時点で保有する物件数は71物件、取得価格合計は1兆1,327億円、総賃貸可能面積は108万595平方メートル。ポートフォリオ全体の稼働率(サブリース勘案後)は99.4%(前期末比0.1ポイント下落)、テナント総数(サブリース勘案後)は1,472。

 次期は、営業収益387億3,200万円、営業利益164億200万円、経常利益151億3,600万円、当期純利益151億3,600万円、1口当たり分配金1万720円を見込んでいる。

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2024/3/7

「海外トピックス」を更新しました。

飲食店の食べ残しがSC内の工場で肥料に!【マレーシア】」配信しました。

マレーシアの、持続可能な未来に向けた取り組みを紹介。同国では、新しくビルを建設したり、土地開発をする際には環境に配慮した建築計画が求められます。一方で、既存のショッピングセンターの中でも、太陽光発電やリサイクルセンターを設置し食品ロスの削減や肥料の再生などに注力する取り組みが見られます。今回は、「ワンウタマショッピングセンター」の例を見ていきましょう。