不動産ニュース / 調査・統計データ

2020/2/27

首都圏新築戸建て価格、3ヵ月連続下落

 不動産情報サービスのアットホーム(株)は27日、同社ネットワークにおける2020年1月の首都圏新築戸建てと中古(既存)マンションの登録・成約価格データを公表した。

 新築戸建ての平均成約価格は3,480万円(前月比2.5%下落)と3ヵ月連続で下落した。エリア別では東京23区4,688万円(同9.3%下落)、東京都下3,732万円(同2.6%下落)、神奈川県3,659万円(同0.9%下落)、埼玉県3,232万円(同4.4%上昇)、千葉県2,909万円(同1.1%下落)。東京23区で5,000万円以上の価格帯の割合が大幅に低下したことなどが主因。埼玉県は前月比で3ヵ月ぶりにプラスとなり、前年同月比で8.5%上昇と18年7月から19ヵ月連続でプラスが続いた。

 09年1月を100として算出した成約価格指数は、首都圏平均で98.3(同2.5ポイント低下)となり、9ヵ月ぶりに100を下回った。エリア別に見ると、神奈川県が4ヵ月ぶりに100を割ったが、東京23区、東京都下、千葉県は100超を維持した。

 既存マンションの平均成約価格は2,748万円(同9.5%上昇)。エリア別では東京23区4,344万円(同19.2%上昇)、東京都下2,540万円(同1.7%上昇)、神奈川県2,374万円(同14.5%上昇)、埼玉県1,677万円(同3.2%下落)、千葉県1,242万円(同7.2%下落)だった。東京23区で平均専有面積の拡大や4,000万円以上の価格帯の割合が上昇したこと、神奈川県で低額物件の割合が低下したことなどが要因。

 1戸当たりの平均成約価格指数は138.0(同12.0ポイント上昇)、1平方メートル当たりの成約価格指数は143.6(同3.2ポイント上昇)だった。

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一戸建て

独立した一軒の家屋がひとつの住戸となっている住宅。「戸建て」も同じ意味である。これに対して、複数の住戸で構成される建物を「集合住宅」「共同住宅」という。

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