不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2020/3/12

分配金は3,273円/RJIF20年1月期

 日本再生可能エネルギーインフラ投資法人(RJIF)は10日、2020年1月期決算を発表した。

 当期(19年8月1日~20年1月31日)は、営業収益16億900万円(前期比31.9%増)、営業利益4億5,100万円(同19.4%増)、経常利益2億9,400万円(同20.4%増)、当期純利益2億9,400万円(同20.4%増)、利益超過分配金を含む1口当たり分配金は3,273円(同24円減)。

 期中、新たに太陽光発電設備等11物件(取得価格約81億7,800万円)を取得。期末の運用物件は46物件、取得価格合計は約348億100万円。合計パネル出力は約88MW。

 次期は、営業収益16億2,000万円、営業利益4億3,400万円、経常利益3億2,600万円、当期純利益3億2,500万円、利益超過分配金を含む1口当たり分配金3,200円を見込む。

この記事の用語

投資法人(投資信託における)

会社型投資信託において、投資家の資金によって投資を行なう主体となる法人をいう。その構成員は投資主であるが、意思決定機関として投資主総会、業務遂行機関として役員会が設置されている。

続きはR.E.wordsへ

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2024年5月号
住宅確保要配慮者を支援しつつオーナーにも配慮するには?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2024/4/5

「月刊不動産流通2024年5月号」発売開始!

月刊不動産流通2024年5月号」の発売を開始しました。

さまざまな事情を抱える人々が、安定的な生活を送るために、不動産事業者ができることとはなんでしょうか?今回の特集「『賃貸仲介・管理業の未来』Part 7 住宅弱者を支える 」では、部屋探しのみならず、日々の暮らしの支援まで取り組む事業者を紹介します。