不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2020/3/12

分配金は5,620円/ADR20年1月期

 アドバンス・レジデンス投資法人(ADR)は11日、2020年1月期決算を発表した。

 当期(19年8月1日~20年1月31日)は、営業収益171億7,500万円(前期比4.3%増)、営業利益89億6,400万円(同9.3%増)、経常利益79億4,500万円(同12.0%増)、当期純利益79億4,500万円(同12.0%増)、1口当たり分配金5,620円(同116円増)となった。

 期中5物件を取得(取得価格94億円)。期末保有物件数は269物件、取得価格合計4,529億円となった。期中平均稼働率は96.8%。

 次期については、営業収益168億5,000万円、営業利益82億6,100万円、経常利益72億7,100万円、当期純利益72億7,100万円、1口当たり分配金5,600円を見込む。

この記事の用語

投資法人(投資信託における)

会社型投資信託において、投資家の資金によって投資を行なう主体となる法人をいう。その構成員は投資主であるが、意思決定機関として投資主総会、業務遂行機関として役員会が設置されている。

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