三菱地所(株)は25日、新潟県小千谷市と協働で「東京駅前常盤橋プロジェクト」の大規模広場内に「錦鯉」が泳ぐ池を設置することについて合意した、と発表。
7,000平方メートルの広場空間の一部に、約70平方メートルの鑑賞池を設置し、別名“泳ぐ宝石”とも称される錦鯉を間近で鑑賞できるゾーンを整備する。併せて池を含む約230平方メートルのスペースを「小千谷市PRゾーン」として、錦鯉飼育セミナーや即売会の実施などにより、錦鯉に関する魅力や情報を発信していくほか、農産物、米菓、日本酒といった同市特産品のプロモーションの機会も創出する。池の完成は2021年夏頃の予定。
同社はこの取り組みを通じて、地方創生に貢献することを目指し、小千谷市の魅力を国内のみならず世界にも発信していく。
なお同プロジェクトの詳細については、過去のニュースを参照。