不動産ニュース / 開発・分譲

2020/3/31

銀座にグループ初の商業施設/阪急阪神不

「阪急阪神銀座ビル」外観

 阪急阪神不動産(株)は31日、銀座エリアではグループ初の商業施設となる「阪急阪神銀座ビル」(東京都中央区)を竣工した。

 同施設は、東京メトロ「銀座」駅徒歩1分。敷地面積約305平方メートル、延床面積約2,924平方メートル、鉄骨造・一部鉄骨鉄筋コンクリート造及び鉄筋コンクリート造地上11階地下1階建て。竣工時点で全11テナントが決定している。

 外壁のガラスファサードの一部やエントランスホールには、イラストレーター・黒田潔氏によるアートワークを施し、まちに彩りや癒しを演出する。核テナントとして(株)資生堂のグローバルプレステージブランド「SHISEIDO」のブランド旗艦店が出店。その他、フィットネスやクリニック、リゾートウェディングサロンなど、多彩な店舗を誘致した。2020年4月から同年秋頃にかけて順次開業する予定。

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