不動産ニュース / その他

2020/6/18

ワークスペース等住宅での新提案/パナソニックH

家族の様子を見渡せるオープンなワークスペース

 パナソニック ホームズ(株)は17日、戸建住宅に働く場・遊びの場を設ける「おうち時間を楽しもう!」の提案を開始した。

 コロナ禍、在宅ワークなどで自宅で長時間過ごす人が増加。自宅への意識は、単なる休息の場ではなく、仕事場・遊び場としての役割を持つ場として変化してきている。そこで、キッチン横のワークスペース、寝室奥の個室・半個室、広い土間やテラス、ボルダリングやブランコの設置といった、新たなスペース・設備の提案を行なう。

 併せて、ほこりや風通し、汚れ、空気のよどみ等の空気環境が気になるといった悩みや、在宅時間が伸びたことで電気代が高騰したといった声も聞かれたため、空気中のPM2.5をはじめとする微小粒子を除去する「HEPAフィルター」を採用したオリジナルの全館換気システム「HEPA+」、専用エアコン1台で住まいを全館空調し省エネにもつながる「エアロハス」等も提案する。

 提案対象は、同社の全戸建住宅。

子供がのびのびと遊べるボルダリング

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