不動産ニュース / 開発・分譲

2020/7/2

築49年のオフィスを地域に開いた複合施設に

「RENOVERU OSAKA/リノベる大阪」外観

 リノベる(株)は、同社大阪オフィスやシェアオフィス等で構成する複合シェアスペース「RENOVERU OSAKA/リノベる大阪」(大阪市西区)を、7日にグランドオープンする。

 築49年のオフィスビルを1棟まるごと借り上げリノベーションした。敷地面積約195平方メートル。鉄骨造地上5階建て。延床面積約687平方メートル。2020年3月に全体を竣工。4月にシェアオフィスとコワーキングスペースがオープンしていた。

 1階にカリモク家具(株)のライブオフィスがオープン。2~3階は同社のオフィスや、リノベーションとスマートホームの空間体験ができるショールームとし、4階は同社がシェアオフィス・コワーキングスペースを運営する。

 また、施設のコンセプトである「Borderless Field」を体現するため、1階には地域住民が気軽に立ち寄れるカフェを設置。地域との交流の場ともなる屋上庭園も整備した。

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第18回 ジバコー 「原点」を語る

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「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。