不動産ニュース / 開発・分譲

2020/7/6

テレワーク需要に応える賃貸マンション

「Pair(ペア―)」の住戸内観。集合住宅ながら多階層の空間を実現した

 (株)ラ・アトレはこのほど、賃貸マンション「Pair(ペア―)新大久保」(東京都新宿区、総戸数31戸)を5月に竣工、6月より入居開始したと発表した。

 同物件は、JR山手線「新大久保」駅徒歩3分、JR総武線「大久保」駅徒歩6分に位置。敷地面積約550平方メートル、延床面積約1,039平方メートル、鉄筋コンクリート造地上3階建て。

 職住近接を重視する共働き世帯、単身世帯をターゲットとして開発。専有面積は26.47~37.23平方メートル、間取りは1DK~1LDK+DEN。デザインが異なる全8タイプを用意し、メゾネットタイプをメインとしている。昨今浸透するテレワークにおいて、「オン・オフの切り替えがしづらい」という声が多いことから、仕事の動線と生活の動線を別フロアで仕切り、自宅でも仕事に集中できるワークスペースを確保できる間取りプランも備えている。

 賃料は14万3,000~17万2,000円(共益費含む)。現在成約戸数は10戸ほどで、入居者の属性は20~30歳代の共働き世帯、単身者。

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お知らせ

2024/5/1

「海外トピックス」を更新しました。

サントスの「動く博物館」と中心街の再活性化【ブラジル】」を更新しました。

ブラジル・サンパウロ州のサントスでは、旧市街地2.8キロをめぐる「動く博物館」が人気となっている。1971年には一度廃止された路面電車を復活して観光路面電車としたものだが、なんと日本から贈られた車両も活躍しているという。