不動産ニュース / 開発・分譲

2020/8/19

豊橋駅前再開発、西口初のPJが着工/野村不他

「豊橋駅西口駅前地区 優良建築物等整備事業」イメージ

 野村不動産(株)とアイシン開発(愛知県刈谷市、代表取締役社長:金田芳彦氏)は19日、「豊橋駅西口駅前地区 優良建築物等整備事業」に着工したと発表した。

 開発地は、JR東海道新幹線・名鉄名古屋線「豊橋」駅徒歩2分。愛知県有数の交通結節点である交通利便性の高いエリアとなる。2011年3月に豊橋市によって中心市街地の都市機能集約による“歩いて暮らせるまちの実現”を掲げた都市計画マスタープランが策定され、同駅東口では「豊橋駅前大通二丁目地区 第一種市街地再開発事業」や「豊橋駅前大通一丁目地区 優良建築物等整備事業」の複合商業施設「ココラフロント」および同「ココラアベニュー」などの再開発事業が先行して進められている。

 今回着工したプロジェクトは、西口エリア初の「優良建築物等整備事業」。敷地面積約2,000平方メートルに延床面積約1万5,800平方メートル、鉄筋コンクリート造地上20階建ての住宅(137戸)を建設する。1階の一部には店舗(3区画)を配し、駅前のにぎわいを創出する。

 21年春には住宅販売を開始し、22年度は本体工事が竣工する予定。

記事のキーワード 一覧

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2024年5月号
住宅確保要配慮者を支援しつつオーナーにも配慮するには?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2024/4/5

「月刊不動産流通2024年5月号」発売開始!

月刊不動産流通2024年5月号」の発売を開始しました。

さまざまな事情を抱える人々が、安定的な生活を送るために、不動産事業者ができることとはなんでしょうか?今回の特集「『賃貸仲介・管理業の未来』Part 7 住宅弱者を支える 」では、部屋探しのみならず、日々の暮らしの支援まで取り組む事業者を紹介します。