不動産ニュース / 政策・制度

2020/9/11

次世代住宅ポイント、8月発行は新築で0.6万戸

 国土交通省は11日、2020年8月末時点の次世代住宅ポイント制度の実施状況を公表した。同制度では、消費税率10%への引き上げ後の住宅購入等を支援するため、一定の性能を有する住宅の新築やリフォームに対して商品と交換できるポイントを付与している。

 8月のポイント発行状況は、新築が6,508戸・20億9,007万1,000ポイント、リフォームは1万3,234戸・10億5,505万4,000ポイントとなり合計で1万9,742戸・31億4,512万5,000ポイントだった。

 累計では、新築が17万1,903戸・572億4,853万6,000ポイント、リフォームが28万2,071戸・167億4,501万9,000ポイント。合計45万3,974戸・739億9,355万5,000ポイントとなった。

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2024年5月号
住宅確保要配慮者を支援しつつオーナーにも配慮するには?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2024/4/5

「月刊不動産流通2024年5月号」発売開始!

月刊不動産流通2024年5月号」の発売を開始しました。

さまざまな事情を抱える人々が、安定的な生活を送るために、不動産事業者ができることとはなんでしょうか?今回の特集「『賃貸仲介・管理業の未来』Part 7 住宅弱者を支える 」では、部屋探しのみならず、日々の暮らしの支援まで取り組む事業者を紹介します。