イオンリート投資法人(ARI)は14日、2020年7月期決算を発表した。
当期(20年2月1日~7月31日)は、営業収益175億7,400万円(前期比4.0%増)、営業利益67億8,200万円(同2.1%増)、経常利益59億5,400万円(同2.7%増)、当期純利益59億5,300万円(同3.4%増)、1口当たり分配金は3,178円(同75円増)となった。
期中、1物件を取得。期末のポートフォリオは42物件、取得価額合計で約3,901億円となった。総賃貸可能面積は約359万平方メートル。ポートフォリオ全体の稼働率は100%。
次期は、営業収益175億4,900万円、営業利益67億3,000万円、経常利益58億7,100万円、当期純利益58億7,100万円、1口当たり分配金は3,130円を見込んでいる。